ウィズトイについて

私たちのミッション
「子育て家庭の毎日にわくわくを」
私たちは、子どもの成長、親の子育てを応援していくことをミッションに掲げています。
ウィズトイはおもちゃ・絵本のサブスクリプションサービスを提供するオンラインショップです。
子どもの成長に欠かせないものであるおもちゃや絵本は、単に親が子どもに与えるだけのものではなく、子どもと親の生活の一部として、子育てを通じた親子のコミュニケーションツールでありたいと願っています。

ウィズトイをはじめるまで
今では保育の業界で仕事をするようになってから10年以上が経ちました。
仕事をするようになって間もない頃、環境問題に対する意識から「おもちゃをレンタルしたらエコになるのではないか」という考えがきっかけで、このサービスを思いつきました。
しかし、それよりも大事なことにふと気づいたことがありました。
それは、「家庭で使われているおもちゃ」と「保育園で使っているおもちゃ」は、見た目や素材だけでなく、その“意味づけ”や“選び方”がまったく違うということです。

あらためて思うこと
保育園のおもちゃは、子どもの発達や興味関心に合わせて、目的や意図を持って選ばれています。子どもたちが夢中になって遊ぶその姿の裏には、「指先の発達を促す」「考える力を育む」といったねらいが隠れています。そして、保育士たちはその意図を理解したうえで、日々子どもたちに関わっています。
一方で、家庭ではどうでしょうか。もちろん親御さんもお子さんを想って選んでいますが、「見た目が可愛いから」「子どもが喜びそうだから」という理由で、キャラクターものなどを選ぶことも多いはずです。子どもの気を引きやすい反面、飽きやすいという側面もあります。
保育園では当たり前にされている“子どもの育ちを見据えたおもちゃ選び”。
この視点を家庭でももっと手軽に取り入れられたら、子どもの成長にとってどんなにいいだろう。

子育ての応援について
縁あって私が保育の業界に携わるようになる前は、まったく別の業界で働いていました。
その当時は仕事がとにかく忙しく、まだ小さかった自分の子どもの子育てを、正直なところ、妻に任せきりにしてしまっていました。今振り返ると、妻はひとりで本当に大変な思いをしていたと思います。でも当時の私は、そのことにすら気づけていなかったのです。
その後、保育の業界に携わるようになってから、初めて“子育て“の大変さと同時に、妻の苦労も知ることになったのです。
このような反省から、おこがましい気持ちもありますが、おもちゃや絵本という入り口を通じて、子育て世帯のご家庭にさまざまなことを発信していくことで、微力ながら自分なりの“子育ての応援“の形を模索していきたいと考えています。
株式会社サンザイル 代表 工藤 正樹
