発達に合わせたおもちゃ選び【具体例編】
おもちゃを選ぶとき、
「これで合っているのかな?」と迷ったことはありませんか?
色やデザイン、対象年齢を見て選んでも、
いざ遊ばせてみると、すぐに飽きてしまったり、
あまり遊ばなかったりすることもあります。
それは、選び方が間違っているからではありません。
子どもの育ちは、とても細かく、そして一人ひとり違うからです。
年齢が同じでも、育ちはさまざま
保育園の現場では、
「年齢」だけでおもちゃを決めることはほとんどありません。
同じ1歳でも、
- つまむのが得意な子
- 体を動かすのが好きな子
- じっと見つめるのが好きな子
育ちのペースも、興味の向きもさまざまです。
ほんの少し先の遊びが、育ちを引き出す
そこで大切にしているのが、
「今できること」より、ほんの少し先にある遊びです。
子どもは、
- 簡単すぎると、すぐに飽きてしまい
- 難しすぎると、やろうとしなくなります
「やってみたい」
「もう一回やりたい」
そんな気持ちが自然に生まれる遊びは、
今の発達にちょうど合ったところにあります。
お伝えしたいこと
この記事では、
保育園でもよく見られる子どもの姿をもとに、
- 年齢ごとの発達の特徴
- その時期に合いやすい遊びの例
- おもちゃ選びのヒント
を、できるだけやさしくご紹介していきます。
「正解のおもちゃ」を探すための記事ではありません。
年齢はあくまでも目安です。
「わが子の今」を知るヒントとして、
気軽に読み進めてみてください。
0歳ごろ(〜6か月)
この時期の赤ちゃんは、
「握る・見る・聞く」が遊びの中心です。
- 握りやすい
- 音がする
- 口に入れても安心
そんなおもちゃで、
手や目、耳を使いながら世界を知っていきます。

0歳後半〜1歳前半(6か月〜1歳すぎ)
おすわり、はいはい、つかまり立ちが始まり、
手先も つまむ・振る・出し入れする 動きが増えてきます。
- 振って音を楽しむ
- 動かすと形が変わる
- 触るたびに発見がある
「動かすと何かが起こる」おもちゃが、好奇心を育てます。


1歳半ごろ
歩き始め、手を使って「やってみたい!」が増える時期。
この頃の特徴は、
道具を使い始めること。
- たたく
- 入れる
- 出す
「ここは叩いていいよ」と伝えられるおもちゃがあると、
子どもは安心して繰り返し遊びます。


2歳ごろ
できることが一気に増え、
自分でやりたい気持ちが強くなります。
- 組み立てる
- つなげる
- 通す
少し考えながら手を動かす遊びが増え、
遊びの中に「工夫」が生まれてきます。


3歳ごろ
手先がさらに器用になり、
集中して遊ぶ時間が少しずつ伸びてきます。
- 色をそろえる
- 形を意識する
- 同じことを繰り返す
友だちの存在を感じつつ、
まだ「それぞれが自分の遊び」を楽しむ時期です。

4歳ごろ
想像力が豊かになり、
ルールのある遊びにも興味が出てきます。
- 簡単なボードゲーム
- 順番を守る遊び
- 考えて作る遊び
「勝ち負け」よりも、
一緒に遊ぶ楽しさを感じることが大切です。

5〜6歳ごろ
仲間と遊ぶことが増え、
考えて作る・試す・やり直す力が育ちます。
- 組み立て遊び
- ごっこ遊び
- 細かい作業
完成したものを使って、
遊びがさらに広がっていきます。


発達に合ったおもちゃ選びが難しいと感じたら
「今、どんなおもちゃが合うんだろう?」
そう迷うのは、とても自然なことです。
そんなときは、
年齢や発達に合わせて選んでもらえるサービスを頼るのもひとつの方法。
発達に合うと、遊びは自然に広がります。
ウィズトイでは、
- 発達に合わせたおもちゃ選び
- 定期的な交換
- 定額で気軽に試せる
忙しい毎日の中でも、
「今のわが子に合う遊び」を取り入れやすくなります。